思い出す。

2004年6月11日
ろくでもない親。増える借金。
俺は高校を辞めて働き始めた。せっかく、スポーツ推薦で入れたのにね。

引越し屋をへて、18から工事現場でサッシ職人をはじめた。肉体労働は大好きだった。それでも、俺にはやりたいことがあった。体が疲労で悲鳴をあげている中でも、自分を磨くことだけは忘れてなかった。

父親をぶん殴り、借金をやめさせて。ただひたすらに借金を返済していった。がむしゃらだった。くそったれな親ごときに、自分の夢を邪魔されたくはなかった。立ち止まることだけが屈辱だった。

いろいろありまくったが、今ようやく、自分の夢とやらの足首をつかんだ。これからが正念場。

とはいえ今は小休止中。立ち止まったのではない。動かないことが肝要な時期もある。俺だけが動いてどうにかなるものではないのだ。周りの準備が整い始めているのをにやにや眺めながら、自分の準備だけやっていればいい。

余計なノイズになど振り回されない。「大事なもの」を決めるのは俺自身で、彼はそれをすべて守る。ただそれだけ。

…お。カッコイイなオレ(射殺)

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